お客様のご要望

	築19年で初めての塗り替えです。1F化粧壁はクリヤー塗装（透明色の塗料で柄を残す塗装）が出来ないと思います。帯が酷く劣化しているので、カバー工法も合わせて外壁塗装お願いします。（K様より／塗替え工房 ながもち君）
施工前の様子

施工後の外観の様子

施工事例データ

住所	みよし市黒笹
施工箇所	外壁、帯、バルコニー（ベランダ）
施工内容	外壁塗装リフォーム／帯カバー工法
工期	約18日
築年数	19年
使用商材	外壁 ： プレミアムシリコン（ラジカル制御型ハイブリッド塗料／エスケー化研） 付帯部 ： 4フッ化フッ素（2液型弱溶剤／フッ素塗料） 目地＆開口部： オートンイクシード（超高耐久・高耐候シーリング材／オート化学工業） バルコニ― ： ウレタン塗膜防水密着工法（PM工法／日本特殊塗料）
色番号	2F壁色 ： N-67 1F壁色 ： 09-30D
ハウスメーカー	ダイワハウス
住宅情報	木造2階建て 外壁 ： 窯業系サイディングボード 屋根 ： 洋風陶器

概　要

HPからのお問い合わせです☆ 築18年のダイワハウスさんのお家で、今回が初めての塗り替えです。色あせやチョーキング現象が全体に発生していました。止水機能を果たす目地コーキングは全面撤去打替え、開口部コーキングは増打ち工法にて補修。超耐久・超耐候性のオートンイクシードでの施工です。また直貼り工法のお家です。内部結露水が発生しやすく熱劣化にも決して強くない構造です。通気性に富んだ塗料での施工が必要不可欠です（結露水の押し上げによる塗膜膨れを防ぐため）。 帯は部材自体が脆弱になっていますので、ガルバリウム鋼板を上張りするカバー工法を施工させていただきました。特に脆弱になっている南面は帯上に水切りを設置し、劣化しずらく致しました。 1F壁はお洒落なボルドー色を選定。まるでお家が変わったようになりました！ K様、お世話になりました！ありがとうございました☆

施工前の外観①	施工前の帯	南面が特に脆弱になっていました

含水試験／外壁に水をかけて、含水試験を行いました。水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮を繰り返し起こっていました。	塗膜密着試験／ガムテープを使用し、塗膜密着試験を施しました。剥がれやすい状態でした。	チョーキング現象です。／防水性劣化のサインです。

足場架け & メッシュシート

足場架け＆メッシュシート（飛散防止）の設置です。

バイオ洗浄

バイオ液撹拌	バイオ液塗布	外壁高圧ジェット洗浄

軒樋内高圧ジェット洗浄	バルコニー高圧ジェット洗浄	土間コンサービス洗浄

各所補修

瓦ビス緩み戻し

目地コーキング／全面撤去打ち替え

切り取り	撤去	撤去した目地コーキング

専用プライマー塗布	充填	ヘラで押さえて、、、

完成！

開口部 ・ その他コーキング

開口部コーキング設置	外壁入隅コーキング設置	板金ジョイント部コーキング設置

開口部等養生／スマートライン工法採用

塗装前に窓周り等の開口部に養生を設置していきます。ライン出しにもこだわります！

外壁塗装／プレミアムシリコン

下塗り	下塗り後	2F壁中塗り

中塗り後	2F壁上塗り	上塗り後

1F壁中塗り／下塗りは一緒です☆	中塗り後	1F壁上塗り

上塗り後

付帯部塗装

谷樋サビ止め塗布	谷樋仕上げ1回目	谷樋仕上げ2回目

上裏仕上げ1回目	上裏仕上げ2回目	鼻隠し素地調整

鼻隠し仕上げ1回目	鼻隠し仕上げ2回目	雨樋素地調整

雨樋仕上げ1回目	雨樋仕上げ2回目	シャッターBOX素地調整

シャッターBOX仕上げ1回目	シャッターBOX仕上げ2回目	霧除け素地調整

霧除けサビ止め塗布	霧除け仕上げ1回目	霧除け仕上げ2回目

水切り素地調整	水切りサビ止め塗布	水切り仕上げ1回目

水切り仕上げ2回目

バルコニー防水／ウレタン防水密着工法／PM工法

素地調整	水性の防水材を施工されており、剥がれていたのでケレンをしっかりと施しました。	専用プライマー塗布

塗布後	ウレタン防水1層目	塗布後

ウレタン防水2層目	塗布後	トップコート塗布

塗布後

帯カバー工法

施工前	カバー工法後／南面は帯上に水切りを設置しました

その他箇所は、コーキング設置

完了立会い ＆ 材料検収 & 塗替えログポース

足場解体前の完了立会いです	材料検収／実際に使用した材料です	塗替えログポース贈呈／工事の履歴をしっかり残し、資産価値の向上へ！

足場解体後清掃／足場プラ板跡の清掃です

バイオ洗浄の様子

施工後の外観／K様、大変お世話になりました。ありがとうございました☆	施工後の近景